ハマナカのニードルフェルトキットを作ってみました。
今回はアクレーヌ まるころシリーズ 「しまエナガとふくらスズメ」【H441-529】です。
まるころシリーズで見た目もコロン&フワフワのかわいいしまエナガとふくらスズメを一つずつ作ることができます。
キット以外に準備するものはニードル、フェルティングマット、目打ち、ハサミ、手芸用ボンドです。
初心者の場合でも準備するものが少なめなので、作りやすいキット商品になっています。
しまエナガとふくらスズメを家族や友達と1つづつ作ってみても楽めそうです。
ハマナカのアクレーヌのキット「しまエナガとふくらスズメ」を作ってみた
ハマナカのニードルフェルトキット商品は、素材が羊毛フェルトのもの、アクレーヌのものがあり、それぞれ初級〜上級用まで様々なパターンがあります。
今回はアクレーヌ素材の初級のキットで「しまエナガとふくらスズメ」を選んでみました。
いつもニードルをしっかり刺して固めに堅めてしまいがちなので、アクレーヌのフワフワ感が生きるようなやわらかい仕上がりになるよう練習をしたかったこともあり、アクレーヌのキットを選んだのです。
フワフワやわからい仕上がりの作品になるでしょうか?!早速開封してやってみます!

まるころシリーズ 「しまエナガとふくらスズメ」 キット内容
「しまエナガとふくらスズメ」 のキット内容は、アクレーヌ4色、目のパーツの差し目が4個、作り方の説明書です。

しまエナガとふくらスズメのベースの白色、羽や尻尾などに使う茶色と焦茶色と黒色のアクレーヌが入っています。
説明書通りに最初はアクレーヌを広げて、パーツごとに分量を取り分けます。
しまエナガもふくらスズメも、顔と体のパーツは分かれていなくてコロンと一体型になっているため、初心者でも作りやすい形です。
目のパーツは 5mm の刺し目が2個ずつの合計4個、アクレーヌは必要な分量より少し多めに入っています。
目に使う刺し目は使用分量の4個ちょうどなので、失くさないように気をつけます。
作り方にはアクレーヌの取り分けサイズから、作る工程、パーツごとの実寸サイズも載っているので、形や大きさを確認しながら作ることができます。

やわらかい仕上がりを目指して、アクレーヌを丸めるときもやさしくフワフワに。
ニードルで刺し固めるときも、何度も同じところを刺さずに力を抜いてふんわりと。
刺し固めると思うとニードルを刺しすぎてしまうので、固めるというよりまとめるというイメージで刺していきました。
まるころシリーズ 「しまエナガとふくらスズメ」仕上がり

力を抜いて、アクレーヌをまとめるイメージでニードルをやわらかく刺し続けて、こまめに作り方の実寸サイズで確認しながら、出来上がりました!
最初はクチバシをニードルで固く堅めてしまったので、予備のアクレーヌでふんわりと作り直しをしました。
全体的にやわらかく仕上げていても、小さなクチバシが硬いと見た目もその部分が重たく見えたからです。


しっぽも作り方の実寸サイズで何度も確かめながらチクチク。
足はアクレーヌをてのひらで棒状に丸めてからニードルで刺しますが、丸める時も固くならないように優しくまるめてからニードルで表面だけ固めるイメージで作ってみました。
シンプルで簡単そうにみえるのですが、羽部分は左右対称になるように作る時が少し緊張しました。
羽部分はバランスを見ながら左右交互に少しずつアクレーヌを盛っていくとそれなりに出来上がった気がします!
気軽にアクレーヌ作品を作ってみたい方は「しまエナガとふくらスズメ」のキットをぜひ試してみてくださいね♪
コメント